夢職の会

夢職の仲間の紹介　Ｎｏ．4

夢職の人の紹介を再開しようかー。

田原隆雄／備前市長を退職
令和3年4月備前市・市長選挙に敗れました。7729名の支援に感謝！！
勝つために手段を選ばぬ、金権選挙で、その差も僅か600票。

4年間には多くの出会いがあり、別れもありました。
その中には、当然のこと　私田原にでなく、市長職（権力）へと承知していなければなりません。
サルは木から落ちても、サルですが、
市長は選挙に落ちれば、ただの人。

市民が全権を委任した訳ではありません。
田原市政は、市長として市民の声を、職員と議会で協議して4年間で進めてきた事業であり、
全てを否定されるものではない筈です。後任者が、独断で事業を強引に進めてはならない。
また、市長への協力は、備前市への協力であり、田原へのものでない。
まるで戦国時代の落ち武者狩りのような市政運営は、邪道であり長くは続くまい。

徳は孤ならず、必ず隣あり／論語

徳あれば此れに人集まり、人あれば此れに仕事あり、
仕事あれば此れに財生じ、財あれば此れに用あり／中国の古諺

まちづくりも、こうありたいものです。
人は一人になるのが怖いものです、寂しいものです
しかし、中心にいる人は、周りにいる人たちは、
尊敬できる人でしょうか、信頼にたりる人たちでしょうか
自己中心や権利のはき違いをしたり、相手の意見や考えを無視したりする人ではありませんか
損得勘定するのは、世の常人の常で、悪いことではありませんが
打算や疑心暗鬼の中で自分を見失い、崇高な自分の人生を自らの手で失うことにも・・・・
このような一文を見た事もあります。／職員や市議さんにお願いしたい。

友人には、真の友人とニセの友人があるが、
だれが真の友人であり、ニセの友人であるかは、実戦をとおして、
はっきり見きわめることができる。
広大な中国大陸を統一した毛沢東の言葉と聞いている。

古希を過ぎ、親しい友人もだんだん少なくなっていくが、
その分、素晴らしい多くの人との出会いを大切に晴耕雨読の日々である。
2022年（令和4年）5月吉日

夢職の仲間の紹介　Ｎｏ．3
夢職の人
ともゆきの家／橘正勝さん平成２６年７月吉日

　ｻｰﾋﾞｽ付き高齢者向け住宅「智正庵」の施設案内と使用料金
　　イ、介護度による負担分／要介護1/11,505　　同2/16,432　　同3/23,439　　同4/25,765　　同5/28,305
　　ロ、家賃/45,000　食事代/45,000　共益費/15,000　生活相談/15,000　おしめ代/実費　＝小計/120,000円
　　ハ、敷金／家賃45,000円×2ヶ月分＝90,000円
　　※　当事業所提携病院への受診時送迎は無料
　


ｻｰﾋﾞｽ付き高齢者向け住宅「智正庵」	高齢者福祉に励む橘正勝夫妻


平成26年7月開設／智正庵の施設案内	グループホーム「ともゆきの家」

夢職の仲間　活躍紹介　Ｎｏ．2
夢職の人

磯本順子さんの紹介／末尾にて
（詩集「タイムカプセルの女」出版を祝う集い他/H１９年７月２７日）

磯本順子詩人デビュー
０９.０９．３０韓国現代詩選文芸誌「秋号」にて大賞を受賞


現代詩選　文芸誌/2006年秋号	2006.12.26　山陽新聞社

おかみさん詩人デビュー

　備前市日生町で、海鮮料理店のおかみ磯本順子さんが、応募した詩が韓国の文芸誌「現代詩選」で新人作家賞を受賞し、「詩人」として認定された。
韓国生まれの磯本さんが、二つの「祖国」をもつ心の内面をつづった作品で、来年には初の詩集が出版される予定。
「育てて貰った日生の人たちに読んでもらいたい」と張り切っている。
　備前・日生の料理店磯本さん
　　　韓国文芸誌で新人賞
　受賞作は2006年8月に書いた「暗黒ほか2編」。季刊の「現代詩選」秋号で高評価を得、賞に選ばれた。
韓国文壇では詩が活発で「現代詩選」にも二千数百人の会員がいるが、作品が掲載される認定詩人は数十人だけという。
　二つの祖国…心つづる　／初の詩集来年出版
　磯本さんは釜山で生まれ、小学校のころから詩をノートに書きつづり、ラジオ番組などに応募していた。
日生で漁師をしていた夫と知り合い、高校卒業後結婚。日生にやってきて32年間、魚の浜売りに歩き、懸命に働いてきたという。
海鮮料理店「磯」を切り盛りし、地元民とも気さくに会話を楽しむ磯本さんだが、作品には「日本でも韓国でも、私は『異邦人』」。奥深いところで殻を破って出られない」というストレスが反映されていると語る。
　韓国の詩人仲間とは、主にネットーミーティングで連絡を取り合う。
詩集には50～60編を選び、日本語訳をつけて収録する予定。
韓国で出版されるが、日本へも取り寄せる計画だ。
　磯本さんは、「詩作だけでなく、岡山で暮らす同胞の女性たちの生きざまや自分史もかいてみたい」と意欲も燃やしている。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2006.12.26　山陽新聞社／記事を抜粋

暗黒　　　イムテュヒ（磯本順子）	異邦人	夢
世の中が暗黒に覆われている時は　　凄絶だった生（せい）の痕跡ばかり見えて　　声を張り上げて論じられていた異邦人たちの熱い心は　　情けの目で暗黒に閉じ込められている　　美しかった歳月の前に残ったものは　　引き返すことができない　　思春期に育った日本の波止場のほとりに　　海草に縛られたまま停泊している船のような心　　南方の似通っている雁（がん）の群れの目が熱い　　世の中が暗黒の中に浸っていても　　心の持ち方によって視線が異なるのか　　私の霊感は光明だが　　何を恐ろしがるのだろうか	お前は知っているのか　　異邦人の孤独を　　無言で眺める　　お前の顔にも　　　異邦人として迎えて　　異邦人として過ごすんだなぁ　　お前は知っているのか　　お前から感じたこの気持ちを	それは　　遠い昔のことだったか　　　　真夜中の　　ぼやけた夢だったか　　暗闇の中で　　見えたり消えたりするから　　君のきれいな寝息　　大切にしまっておきたい気持ちだけだ

　登壇詩評
　イムテュヒの作品を見ると、他国で異邦人たちの痛みを描いた作品として、暗闇に覆われた過ぎし歳月に戻り傷ついた記憶を広げながら重い瞑想を押さえつけている。
　作者が描いた“暗黒”の作品の中では、凄絶だった時間と同じぐらいの痛みを吐露しており心を痛ませる。
心に閉じ込めていた沈殿物または抑制しづらかった懐かしさではなかったか。
自分自身を振り返って瞑想に浸って暗黒を感傷するということは自分だけが体得した方法論だ。
　登壇作品３編の中で、“異邦人”　“夢”の作品の中では、傷ついた記憶に再び光を当て、幼年時代に再び帰りたいほどの気持ちを広げて見せることによって、異邦人としての痛みを記憶からかき消そうと必死の努力をすることが気の毒にさせる。
作者の詩が重いということは自分自身の思想と理念の中に深く入っているということで、心を開いて世の中を美しく見渡せと述べたい。
　　　　　　　　　　　　　　　／審査員　パクホヨン教授、キムヨン主幹、ユンギョン発行人
　

　当選所感
　　　　　イムテュヒ（磯本順子）
　私の生涯最高の秋だったように思います。
自然が美しく紅葉していくこの秋に、私の心まで秋に似て美しく紅葉していくようです。
この美しい秋に、私の人生において素敵なプレゼントを受け取りました。
　
思いもよらないことに戸惑いもし、驚きもしました。
幼い時から文学に対して関心は多かったのですが、このように登壇するだろうとは夢にさえ思わなかったことです。
幼い年に日本に渡ってきて、いっそう本の中に埋もれる生活、誰一人話をする相手さえいない生活をを送っていくうちにいっそうそのように思ったかもしれません。
何十年をここで日本語と日本の文字だけを使っているうちに純粋な私達の言葉またわ文字を忘れる瞬間も多かったということはどうしようもない事実でした。
５年前にコンピューターを触っていて偶然、ダウンカヘェ（韓国のホームページ名）に飛び込むようになり、他人が載せた文字の中で寂しさを紛らわせることもありました。
その甲斐あって、このようにコンピューターと親しみ、また他国での孤独さを紛らわすことができ、どれだけ幸せであったかわかりません。
外国生活がこれほど孤独であろうかとは私達は想像することができないのです。
　
現代詩選ユンギヨン先生、そして多くの作家、詩人の先生、心より感謝申し上げます。
　
釜山で私の登壇式にお越しになる釜山市の組合長であるイムサンボンさん、彼の夫人ホンソンシンさん、いとこのイムジョンジャさん、実の弟イムチュンマンさん、ソウルからユチュンギさん、クォンクスヒさん、お忙しい中にもかかわらずこのようにお越し頂きお祝いをして下さることに心より感謝申し上げます。
　　　　　　　　　／イムテュヒ（磯本順子）

※ 現代詩選は、韓国語版であり、日本語への通訳を岡山県國際交流協会の事務局長則井保博さんの協力によるものであります｡
　特に韓国語による詩の翻訳は、韓国語と日本語の詩、双方に精通している方が、必要であり、大変お骨折り頂きました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


表彰状の台紙	大賞文芸誌現代詩選「秋号」受賞作品"暗黒

詩集「タイムカプセルの女」発刊
著者　磯本順子（林珠姫）
初版　2007.3.5／出版社　圖書出版　現代詩選


表紙	推薦書２　田原隆雄

No	氏　名	夢職の　理由	連　絡　先	備　考
1	田原隆雄	夢職の会提唱、主宰	〒701-3202　岡山県日生町寒河3760-1 TEL/FAX0869-74-0228 ttahara@jeans.ocn.ne.jp	元日生町長現備前市議会議員
2	菅野芳亘	岡山理科大付属高校教員、同大学、高校少林寺拳法部部長監督で全国大会優勝。突然失明。　視覚障害（１種1級）白杖になるも、学校法人加計学園健康管理センター等でカウンセラー、加計三和研究所初代所長を経て、Ｈ７自立（株）オリエンタルプロセス社長、日中総合交流事業研究所代表として活躍、度々訪中。　ジャパンパラリンピック水泳優勝やゴルフにもチャレンジ。　教育、福祉、中国諸事情等各種講演。　現在実体験を基に「大地と白い杖」を執筆中、Ｈ13春刊行予定	〒543-0026 　大阪市天王寺区東上町2-3 TEL06-6772-8422 QWP07227@nifty.ne.jpE-mail:QWP07227@nifty.ne.jp file:///G:/ホームページ/最新データ/bac-up/02.10.15/www.pp.iij4u.or.jp/~ji-jump/" file:///G:/ホームページ/最新データ/bac-up/02.10.15/www.pp.iij4u.or.jp/~ji-jump/sugano.html	白杖の人／日中総合交流事業のコンサルタント
3	吉中　悟	環境化学の先達（技術者）廃棄物処理コンサルタント。ダイオキシン対応ガス化炉及びPCB等超高温酸化処理小型装置他開発。特許権多数所有	〒701-4245 　岡山県瀬戸内市邑久町福山28-13 TEL086-942-8284 FAX086-942-8264 ggk-@mx1.tiki.ne.jp http://www.technohoshino.co.jp/generalgiken/	会社社長
4	目賀道明	備前焼研究家（鑑定ほか）　論文「備前焼の歴史と流通/前　を　陶説(日本陶磁協会発行）２０００年８月号で発表	〒709-0414 　岡山県和気町大田原96 TEL0869-92-0275	元中学校長　　元教育長
5	赤枝春夫	書家（文字研究家）甲骨文字研究の大家　郷土（東備）に眠る資料の所在を熟知	〒701-4273 　岡山県瀬戸内市長船町磯上1716 TEL0869-26-3735	元建設会社社長
6	大饗安正	耐火煉瓦会社を脱サラ、趣味での作陶歴20年。２０００（平成12）年6月　備前焼作家として自立初釜	〒705-0023 　岡山県備前市伊里中60 TEL/FAX0869-67-1137	備前焼作家
7	福田　保	有機無農薬の野菜生産	〒709-0451 　岡山県和気町和気470-1 TEL0869-92-0516	元岡山県農業改良普及所長
8	磯本順子	ちょと風変わりな漁師のおやじ（夫）と、瀬戸内の磯料理の店をやり繰り。珍メニューで話題多々。 TV取材も多い、最近香港からの客有０９.０９．３０韓国現代詩選文芸誌「秋号」にて大賞を受賞 07. 03.05 詩集「タイムカプセルの女」出版 09.　岡山市にて海鮮料理店「磯」2号店を開く	〒701-3204　岡山県備前市日生648-36 TEL/FAX0869-72-3777 〒702-8053　岡山市築港栄町8-21 TEL/086-262-0029	海鮮料理店　おかみさん
9	藤原一義	人を大切にし、物流の未来を考える男。各種ボランティア活動。夢職の会支援者	〒705-0033　岡山県備前市穂浪1589-2 TEL0869-67-0121 FAX0869-67-0123	運送会社社長ロータリアン
10	藤本　進	ファインダーを覗いて４０年、刻々と変化する一期一会の瞬間を楽しむ。　日生町の風景作品の多くが、公的機関の刊行物に無償で活用。　少林寺（岡山）、正楽寺、大瀧山福生寺等へ庭園の作品を奉納。　人生の集大成として、個展を開くのが夢だが、限られた命、時間と金が惜しいと今日も被写体を追っている。	連絡の節は、当会まで	アマカメラマン
11	鈴木富美江	大ちゃん（夫）と二人三脚、瀬戸内の旬の味と香りを、ひなせ漁港から直送。日生の魚でオリジナル新商品多数開発。「選り抜き焼きあなご」は絶品。　各種海の幸の産地直送ギフトにチャレンジ	〒701-3204 　岡山県日生町栄町246-81 TEL0869-72-0912 FAX0869-72-0748	鮮魚店のおかみさん
12	田口健作	海運業（国内）船主/船長から小磯料理（美味しい瀬戸内の魚介類を食べさせる）民宿「金栄丸」の主人に変身＝おふろが全部備前焼が自慢元陸上競技選手／元町議会議長／現備前市議会議長	〒701-3204 　岡山県備前市日生町頭島1 TEL0869-72-1631（代） FAX0869-72-1617 E-m　kineimar@crocus.ocn.ne.jp 　http:///	町議会副議長民宿の主人
13	嶋ひさお	仕事（プロ歌手）の合間を縫って、自分の運転で日本国内を年間70、000ｋｍを走行し途中全国の老人ホームや各福祉施設等10年間で300箇所を慰問の他、福祉の為のチャリティーショーを各地の地元ボランティアの方と共に開催し、「嶋ちゃん」の愛称で慕われている。一緒道・横浜恋物語／通信カラオケＸ2000に有り	〒228-0001 　神奈川県座間市相模が丘5-15-33-306 TEL　042-748-9783 携帯　090-2364-5895	プロ歌手センチュリーレコード
14	橘　正勝	母が脳梗塞で倒れた事で、老人介護に目覚め、一念発起　ラーメン屋から　グループホーム「ともゆきの家」の経営に転進、自力で自宅を改修　Ｈ12年12月から運営開始グループホーム「ともゆきの家」開設後、小規模多機能居宅介護サービス、特別用語老人ホーム（紅葉川荘）、サービス付き高齢者住宅・地域コミュニティ―サロン（智正庵）を立上げ	〒705-0032 　岡山県備前市麻宇那837-1 　TEL　0869-67-1677 　携帯　090-8230-4281	手作りのグループホーム経営から始め、各種高齢者福祉施設を開設
14	橘　正勝	特別養護老人ホーム　紅葉川荘開設／施設長として活躍 14.07　ｻｰﾋﾞｽ付き高齢者向け住宅「智正庵」／ｻｰﾋﾞｽスタート
15	小西正訓	少林寺琴弾道院長／観音寺市役所/H17年3月定年退職 H22年4月　少林寺拳法道院長・部長交代。/一拳士として自らの修行を楽しみつつ若い指導者に協力していきたい。／自分に出来ることで地域での少林寺拳法普及に努めます。	〒768-0013　　観音寺市村黒町５８９－１　TEL　0875-25-8796
16	若狭哲六	日本先史古代研究会創始者	〒705-0022 　岡山県備前市東片上771 　TEL　0869-64-0184	謎の熊山遺跡に魅せられ、各地の先史古代遺跡を踏査
17	辛川阿実	日生ヶ丘三丁目　昔ながらのらーめん　手作りのアート教室	〒701-3204 　岡山県備前市日生町日生日陽小路860 　TEL　0869-92-4524

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多くの皆さんからの花束が贈られる		心のこもったお祝いのデコレーションケーキ

参加者が多く集合写真には大変でした。